この前、ちょっとした家族の不注意で家の中にあるガラス戸のガラスを割ってしまったのですが、近所のガラス屋さんに修理を依頼したところ、修理し終わった後に割れたガラスも引き取り処分をしてくれました。この意外な回収処分には少し驚いてしまいました。ガラス屋さんも割れたガラスを処分してくれるものなのですね。
もちろん、ガラス戸の割れたガラスに限らなくても日常生活をしていると、いろいろなガラス製品を処分しなくてはいけないことが多くあります。そんな時には、毎月2回ある資源ごみ回収の日に出すようにしています。そうした資源ごみ回収日に出しているガラス製品というと、我が家の場合には化粧品の入っていたガラス製の空き瓶やワインの空き瓶などになります。ちなみに、この前日本酒の一升瓶の空き瓶を資源ごみの回収に出したところ、回収されませんでしたね。そうした一升瓶の日本酒の空き瓶は、購入した酒屋さんに返すようになっているようですね。同じ日本酒でも一升瓶と720mlの空き瓶とでは違うようです。
ところで、ガラス修理をし終わった後の割れたガラスの破片を引き取り処分するということについてですが、近所のガラス屋さんにとっては大切なアフターケアーの一環なのかもしれませんね。そうしたアフターケアーに関することというのは、困っている人のニーズにいかに応えるかということに相通じる面があるように思うのです。
ガラス屋さんの場合には、同業者が近所にはそう多くはないのかもしれませんが、家電屋さんともなるとそうはいかないでしょうね。大手家電店すら同じ街の中にはかなり多く建っているために、大手家電屋さんで家電を購入する場合においてもどのお店にしようか?とよく迷うことがあります。従って、昔ながらの家電屋さんの場合には、お年寄りなど家電製品に詳しくない方のアフターケアーをすることで、今後大手家電屋店と共生共存をしていくしかないでしょうね。